令和2年度
第1回研究会のお知らせ

「海洋計測の最前線2020」

2020年7月10日 研究会事務局より

令和2年度 第1回海を拓く現場計測研究会

本会は、昨年度まで「先端深海計測技術研究会」として活動してまいりましたが、今後、より広く海洋全般の計測技術を対象とした研究会として、これまで以上に有意義な議論を展開できる場を提供できるよう、研究会の名称をRC-91「海を拓く現場計測研究会」(Dawn of Ocean Measurements with Advanced Technologies, DOMAT)に変更いたしました。先端的な海洋観測技術の開発動向に関する情報交換を目的として、年4回程度の頻度で研究会やフィールド見学会などのイベント開催を予定しています。

新名称となった本会の第一回目の研究会となる、令和2年度の第1回研究会を「海洋計測の最前線2020」というテーマで開催いたします。海洋計測の現状に関する認識を共有させていただくため、本研究会幹事を中心に、各専門分野における最先端の海洋計測の現状についてトピックスを紹介させていただきます。また、会員企業の皆様にも、現在の最新の取り組みや新商品などのプレゼンを通して意見交換をしていただける機会を提供いたします。

暫定版のご案内状はこちら

テーマ

  • 「海洋計測の最前線2020」

開催概要

  • 日時:2020年8月(日時調整中。決定次第お知らせします) 14:00~ (13:30 受付開始)
  • 場所:東京大学生産技術研究所 会議室 (新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、Zoomでのリモート開催となる場合もあります。ご了承下さい。)

プログラム(事情により変更になる場合があります)

  • 14:00 - 14:05開催挨拶(代表幹事 藤井 輝夫)
  • 14:10 - 14:35講演1「小型センサと海洋計測プラットフォームによる海洋計測」/下島公紀:東京海洋大学・教授
  • 14:35 - 14:50コーヒーブレイク
  • 14:50 - 15:30講演2「現場流れ分析の最前線」/福場 辰洋:JAMSTEC・研究プラットフォーム運用開発部門・副主任研究員
  • 15:30 - 16:00講演3「孔内計測技術の最前線」又はポストコロナ時代の海洋観測/許 正憲:JAMSTEC・研究プラットフォーム運用開発部門・上席研究員
  • 16:00 - 16:15コーヒーブレイク
  • 16:15 - 17:05会員企業様によるプレゼン 一社10分づつ程度を予定 詳細は後日ご連絡します。
  • 17:05 - 17:15閉会挨拶(代表幹事 藤井 輝夫)
  • 17:30 - 情報交換会(会費制・東大生産研内)
プログラム等は事情により変更の可能性があります。ご了承ください。

アクセス

153-8505 東京都目黒区駒場 4-6-1
東京大学生産技術研究所