令和2年度 第3回海を拓く現場計測研究会
海を拓く現場計測研究会の今年度最後となります令和2年度・第3回研究会を「極域観測の今・未来」というテーマで開催いたします。海氷の減少など地球温暖化の影響が顕著に表れている北極域における科学的知見の蓄積、北極海航路実現への期待等を背景として、新たに北極域観測船の建造が決定されるなど、今後極域における観測がより重要性を増してくることが予想されます。そこで今回は、極域研究の最前線に関わっておられる講師の皆様に、極域における観測の実際と将来展望などについてご講演いただきます。
ご案内状はこちら。
テーマ
- 「極域観測の今・未来」
開催概要
- 日時:2021年2月19日(金) 14:00~ (13:30からZoom入室可能)
- 場所:COVID-19感染症拡大防止のため、ZoomでのWEBリモート開催とさせていただきます。参加用URLは事前に代表者様宛てメールにてご連絡させていただきます。
プログラム(事情により変更になる場合があります)
- 14:00 - 14:05開催挨拶
- 14:05 - 14:45講演1「北極海の海氷観測」/大塚夏彦:北海道大学・教授
- 14:45 - 15:25講演2「南極域の分野横断観測とその展望」/野木義史:国立極地研究所・教授
- 15:25 - 15:40コーヒーブレイク
- 15:40 - 16:20講演3「サロマ湖観測の現況」/舘山一孝:北見工業大学・准教授
- 16:20 - 17:00講演4「北極海氷下観測ドローン「COMAI」の開発」/石橋正二郎:国立研究開発法人海洋研究開発機構・主任研究員
- 17:00 - 17:05閉会挨拶
- 17:05- 情報交換会(会費無料・自由参加のオンライン情報交換会。飲み物(アルコール可)、食べ物などは各自ご用意ください。)
プログラム等は事情により変更の可能性があります。ご了承ください。