令和3年度
第2回研究会のお知らせ

「環境DNA分析の今と未来」

2021年7月8日 研究会事務局より

令和3年度 第2回海を拓く現場計測研究会

令和3年度・第2回研究会を「環境DNA分析の今と未来」をテーマとして開催いたします。近年重要性が高まってきている海洋生物に関する情報の網羅的収集のための有力なツールとして、環境DNA分析が一般的になりつつあります。バケツ一杯の水で海洋生物の量や種類を知ることができるこの技術は、これからの環境影響評価において必須の解析項目の一つになることも予想されます。今回の研究会では主に海洋における環境DNAの応用に関わっておられる講師の皆様に、現在の取り組みと将来展望についてご講演いただきます。

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テーマ

  • 「環境DNA分析の今と未来」

開催概要

  • 日時:2021年10月4日(月) 14:00~ (13:30からZoom入室可能)
  • 場所:COVID-19感染症拡大防止のため、ZoomでのWEBリモート開催とさせていただきます。参加用URLは事前に代表者様宛てメールにてご連絡させていただきます。

プログラム(事情により変更になる場合があります)

  • 14:00 - 14:05開催挨拶(代表幹事 福場 辰洋)
  • 14:05 - 14:45講演1「深海の海洋保護区モニタリングのためのメタゲノム解析」/濱崎 恒二:東京大学大気海洋研究所・教授
  • 14:45 - 15:25講演2「岩手県大槌湾における環境DNA研究の現場」/峰岸 有紀:東京大学大気海洋研究所・准教授
  • 15:25 - 15:40コーヒーブレイク
  • 15:40 - 16:20講演3「環境DNA法によるニホンウナギの産卵場調査」/竹内 綾:東京大学大学院農学生命化学研究科・研究員
  • 16:20 - 17:00講演4「現場型自動装置を用いた環境DNA解析への展開」/福場辰洋:海洋研究開発機構・主任研究員
  • 17:00 - 17:05閉会挨拶
  • 17:05- 情報交換会(会費無料・自由参加のオンライン情報交換会。飲み物、食べ物などは各自ご用意ください。)
■情報交換会の冒頭に、参加者の皆様に簡単な近況報告をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また、共有したい情報、御社のアピール、新商品の紹介などございましたら、資料をご用意ください。

■発表資料は未発表の内容を含むことがありますので、講演会の録画および画面のキャプチャ保存、録音はご遠慮ください。

プログラム等は事情により変更の可能性があります。ご了承ください。