令和3年度 第3回海を拓く現場計測研究会
令和3年度・第4回研究会を「海洋と軽石」をテーマとして開催いたします。昨年8月に小笠原諸島にて発生した海底火山噴火による大量の軽石の発生と、その漂着による被害は記憶に新しいところです。一方で、海洋を漂流する軽石は物質の吸着、生物の付着などを通して生態系に様々な影響を及ぼしていることも示唆されています。そこで今回の研究会では主に海底火山と海洋軽石に関わっておられる講師の皆様をお招きし、関連テーマについてご講演いただきます。
ご案内状はこちら。
テーマ
- 「海洋と軽石」
開催概要
- 日時:2022年3月17日(木) 13:30~ (12:30からZoom入室可能)
- 場所:COVID-19感染症拡大防止のため、ZoomでのWEBリモート開催とさせていただきます。参加用URLは事前に代表者様宛てメールにてご連絡させていただきます。
プログラム(事情により変更になる場合があります)
- 13:30 - 13:35開催挨拶(代表幹事 福場 辰洋)
- 13:35 - 14:05講演1「漂流軽石追跡の現状と課題:福徳岡ノ場火山2021年噴火を例にして」/石村 大輔:東京都立大学・助教
- 14:05 - 14:35講演2「西之島観測と軽石」/田村 芳彦:海洋研究開発機構・上席研究員
- 14:35 - 14:45コーヒーブレイク
- 14:45 - 15:15講演3「生物付着から軽石の動態を探る」/渡部 裕美:海洋研究開発機構・准研究主任
- 15:15 - 15:20閉会挨拶
■発表資料は未発表の内容を含むことがありますので、講演会の録画および画面のキャプチャ保存、録音はご遠慮ください。
プログラム等は事情により変更の可能性があります。ご了承ください。